# Japan Creator Support Fund For Cultural Facilities

劇場・音楽堂

劇場による総合的な人材育成・国際発信プロジェクト【世田谷文化生活情報センター〈世田谷パブリックシアター〉】

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プロジェクトの目的

ダンサーやスタッフ、劇場職員など、将来国際的な活躍が期待される若手クリエイターの育成を目標の軸として、5年間で集中的に複数のプログラムを実施します。稽古場や作業場を備え、演劇作品をトータルに創造することが可能な当劇場の特性をフル活用して、総合的な人材育成事業を展開します。国際的に活躍する人材を輩出し、人材育成拠点としての劇場の機能強化を図ります。

プロジェクトの取り組み方

気鋭のアーティストや劇場若手スタッフを育成対象者に、芸術監督である白井晃をはじめ、国内外での演劇制作やネットワークに豊富な経験を持つ劇場スタッフが指導者となり、OJTや演劇作品の創作と国内外での発表を共同で実施します。欧州、アジア圏のさまざまな場で活躍する劇作家や劇場との国際共同制作から作品開発の手法を学び、その成果を国内外公演で発信し、国際的な演劇ネットワークにおける関係性の構築・連携強化を行います。

公益財団法人せたがや文化財団(世田谷文化生活情報センター〈世田谷パブリックシアター〉)

世田谷パブリックシアターは、現代演劇と舞踊を中心とする専門的な作品創造・上演活動と、市民の自由な創作や参加体験活動を通し、新しい舞台芸術の可能性を探る劇場です。主劇場・世田谷パブリックシアターと小劇場・シアタートラムの2つの劇場を有し、1997年の開場当初より様々な「作品創造・上演」と「普及啓発・人材養成」のプログラムを展開してきました。2022年4月より演出家・俳優の白井晃が芸術監督を務めています。

団体公式サイト

プロジェクトで活躍する
クリエイター&アドバイザー

クリエイター

  • 25名予定(演出家1名、翻訳家・俳優1名、劇作家・演出家1名ほか)

アドバイザー

  • 白井 晃(演出家、俳優、世田谷パブリックシアター 芸術監督)

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