# Japan Creator Support Fund For Cultural Facilities

博物館・美術館

Global Exhibition Team (GET) による日本文化発信プロジェクト【東京国立博物館】

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プロジェクトの目的

本事業は、日本の優れた伝統文化を世界の中で人類共通の財産として位置付け、異文化交流に基づく相互理解の促進と、発展的な国際関係の構築を目的とします。東京国立博物館が事業推進と人材育成の場としての拠点的な役割を担いながら、アジア諸国やグローバルサウス、BRICSといった今後のわが国の経済成長に不可欠な地域を中心に、日本の美術工芸を広く紹介する展示活動を推進します。同時に、特命担当「Global Exhibition Team(GET)」による人材高度化と世界で活躍する専門家を育成し、日本の伝統文化の国際的なプレゼンスの向上、ならびに当該地域における日本文化のファン獲得・拡張を目標とします。

プロジェクトの取り組み方

Global Exhibition Team (GET)を立ち上げ、世界で活躍できるキュレーターなどの若手人材育成を行いながら、海外ミュージアムとのネットワークを構築し、日本文化の研究とその魅力を発信する国際拠点としての地位を確立します。育成対象者には国外における日本文化のファン獲得や現地専門家の育成を意識させるとともに、「展示メソッド開発事業」などによる拠点形成を進め、日本の美術工芸を対象とした国内外での展覧会を通じて目標達成を図ります。

独立行政法人国立文化財機構 東京国立博物館(東京国立博物館)

東京国立博物館は、明治5年(1872)に東京の湯島聖堂大成殿で開催された文部省博覧会の開幕をきっかけに「文部省博物館」として発足し、今日まで続く日本で最も長い歴史を持つ博物館です。国宝・重要文化財をはじめ、日本を中心に広くアジア諸地域にわたる約12万件の有形文化財を収蔵し、それらの魅力を広く世界へ発信するとともに、大切に守り未来へと継承する使命を担っています。

団体公式サイト

プロジェクトで活躍する
クリエイター&アドバイザー

クリエイター

キュレーター

  • 7名

デザイナー

  • 2名

エデュケーター

  • 1名

デジタルアーキビスト

  • 1名

サイエンティスト

  • 1名

コーディネーター

  • 1名

アドバイザー

展示メソッド開発事業

  • 展示設計専門家、展示保存環境専門家

ジョイントリサーチ事業

  • 調査研究・連携部門統括

パートナーシップ事業

  • MOU・海外交流部門統括

デジタルコンテンツ事業

  • デジタル・教育普及部門統括

国内展示

  • 日本絵画専門家、陶磁器専門家

海外展示

  • 染織専門家、漆工専門家、刀剣甲冑専門家、考古専門家

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