# Japan Creator Support Fund For Cultural Facilities

劇場・音楽堂

Step into the world from Matsumoto【まつもと市民芸術館】

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プロジェクトの目的

令和6年度から新たに舞踊部門の芸術監督として倉田翠を迎えたまつもと市民芸術館では、ダンス事業の強化を図っています。今後の展開として、ハイレベルなコンテンポラリーダンスを市民に定着させ、演劇に比べて少数であるダンスの観客を創出していきます。地域にもアーティストにも、当地ならではの魅力を提供することで、ハイレベルかつ独自の芸術文化を、首都圏経由ではなく、地方都市からダイレクトに世界へ発信できる地方文化施設となります。そして、制作した作品をコンスタントに国内外に発信する、新たな国際的拠点を目指します。

プロジェクトの取り組み方

育成対象者である3名のダンサーと1名の制作者が、断続的に松本市内に滞在し、まつもと市民芸術館舞踊部門芸術監督の倉田翠氏とともに、松本市の自然環境・郷土芸能・人から受けた刺激を生かした新しい作品を創出します。劇場のコンセプト「ひらいていく劇場」の理念に即し、地域にも開かれた活動を展開していくほか、地方都市からダイレクトに独自の芸術文化を世界へ発信し、グローバルに活躍する人材育成を行っていきます。

一般財団法人松本市芸術文化振興財団(まつもと市民芸術館)

一般財団法人松本市芸術文化振興財団は、文化施設等の管理運営及び施設を活用した事業の推進により、市民の自主的な芸術文化活動を促進するとともに、優れた芸術文化に触れる機会を提供し、地域文化の継承・発展・創造を図り、もって、心豊かな活力ある社会の形成に寄与することを目的とします。

まつもと市民芸術館は、客席数750〜1,800に可変するホール、客席数288の小ホール、360席の実験劇場などを備えた文化施設です。高度な舞台芸術に対応する機能を持つとともに、コンベンション利用など、多様な要望にも応えることができます。
当館は、松本の芸術拠点として、さまざまな舞台芸術の鑑賞機会を提供するとともに、市民の活発な芸術文化活動を支援し、多彩な交流、文化の潤いを広げて参ります。

団体公式サイト

プロジェクトで活躍する
クリエイター&アドバイザー

クリエイター

ダンス作家

  • ⼥屋 理⾳(ダンサー、振付家)
  • 櫻井 拓斗(ダンサー、振付家、サウンドアーティスト)
  • 宮 悠介(ダンサー、振付家、アート企画者)

制作

  • 八木 志菜(アートコーディネーター)

アドバイザー

  • 倉田 翠(akakilike 主宰、まつもと市民芸術館 舞踊部門芸術監督)

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