劇場・音楽堂
無隣館インターナショナル【江原河畔劇場】
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プロジェクトの目的
江原河畔劇場を本拠地とする劇団、青年団が培ってきた育成システムを発展させたプロジェクトです。(兵庫県立)芸術文化観光専門職大学、国内最大級のアーティスト・イン・レジデンス施設である城崎国際アートセンター、街のいたるところが舞台になることが特色の豊岡演劇祭を有する豊岡市。これらの恵まれた立地条件のもと、滞在型制作とオンラインのハイブリッドで、育成、作品制作、実践発表を一体型で行える拠点劇場を目指し、真に国際的な演劇人を育てます。
プロジェクトの取り組み方
青年団が東京で拠点としてきたこまばアゴラ劇場(2024年閉館)は、無隣館という演劇人の育成機関を設け、国内外で活躍する人材を輩出してきました。本プロジェクトではその実務経験を生かして、選抜した育成支援対象者が総合芸術である演劇表現の基礎講座や国内外の現場経験を積み、日本の舞台制作の支柱となることで、江原河畔劇場が国内外で更に活躍できる人材育成と創造活動の拠点となることを目指します。