舞踊
海外公演を通した国際的なダンサー育成プロジェクト
プロジェクトの目的
バレエの殿堂であるロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで、新国立劇場舞踊芸術監督・吉田都の演出による『ジゼル』を上演します。世界トップレベルの劇場での上演経験を通して、新国立劇場バレエ団ダンサーを国際的競争力を持つダンサーに育成し、日本のバレエの国際的プレゼンスの向上を図ります。
プロジェクトの取り組み方
バレエダンサーや劇場スタッフなどを対象に、吉田都芸術監督をはじめ日英の指導者陣による育成プログラムを展開します。海外での広報活動や記録映像を使ったプロモーションを実施。2025年7月には新国立劇場初の海外自主公演となる英国ロイヤル・オペラ・ハウスでの吉田演出によるバレエ『ジゼル』の上演や、その前後に行う国内公演を通して、世界に比肩しうるダンサーとグローバル感覚を持ったスタッフを育成します。