# Japan Creator Support Fund For Creators

音楽

欧州公演ツアーを通じたオーケストラの次世代担い手育成プロジェクト

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プロジェクトの目的

欧州での公演ツアーを開催し、当団の次世代の担い手である若手の楽員・職員に、本場での演奏機会と音楽文化に触れる体験をしてもらいます。その成果を日常の演奏活動に反映させることで、事業継続に必要な力を醸成します。そして欧州の音楽業界との人脈を開拓維持し、日本のオーケストラの国際的プレゼンス向上と、邦人作曲家の作品紹介などによる日本の文化力アピールを目指します。

プロジェクトの取り組み方

2024年秋、10年ぶりに行った欧州ツアーを通じて若手団員とスタッフ等を育成します。西洋音楽の本場で直接受ける評価を通じて当団の芸術水準と海外での認知度を高め、日本のオーケストラ界への海外の注目度も高めます。2年目以降はツアーに参加した若手を登壇させ、世界の一線で活躍するリーダーとの共演を通じ、芸術水準の向上を図ります。これら活動全般の様子は動画に記録し、英語で国内外に発信します。

公益財団法人読売日本交響楽団

読売日本交響楽団 Yomiuri Nippon Symphony Orchestra

1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立。創立以来、世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねている。2019年4月からS.ヴァイグレが常任指揮者を務め、24年10月には欧州ツアーを成功させた。現在、名誉顧問に高円宮妃久子殿下をお迎えし、サントリーホールや東京芸術劇場などで演奏会を多数開催している。22年に文化庁芸術祭大賞を受賞。https://yomikyo.or.jp/

団体公式サイト

プロジェクトで活躍する
クリエイター&アドバイザー

クリエイター

読売日本交響楽団 楽員

  • 31名

読売日本交響楽団 制作・事業・舞台スタッフ

  • 5名

アドバイザー

  • セバスティアン・ヴァイグレ(読売日本交響楽団 常任指揮者)
  • 日下 紗矢子(ヴァイオリニスト、読売日本交響楽団 特別客演コンサートマスター)

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