# Japan Creator Support Fund For Creators

伝統・大衆芸能

世界で高い評価を得られる文楽・技芸員(アーティスト)育成プロジェクト

公式SNS

プロジェクトの目的

他ジャンルとのコラボレーションによる新作創作に、文楽出演者やプロデューサーらが一体となって取り組みます。現代人/世界の観客層に通じる国内外の公演やプロモーションで新たなファン層を開拓し、文楽・アーティストへの評価と古典名作への関心を向上させます。そして文楽の新たな担い手の発掘育成と、国際的かつ恒常的な活躍の場を獲得します。

プロジェクトの取り組み方

チャップリンの『街の灯』やマンガ作品など、他ジャンルとのコラボレーションによる文楽の新作を制作・上演します。また、上演機会が限られがちな海外での文楽公演を積極的に行い、文楽の知名度を高めます。海外公演の成果の向上と、日本で初演する海外作品やマンガ原作の新作への関心の向上との両輪で、国際的に活躍する人材を育成するとともに、人々の文楽観劇へのモチベーションを盛り上げます。

公益財団法人文楽協会

公益財団法人 文楽協会
「人形浄瑠璃文楽」は、太夫・三味線・人形の三業が一体となって演ずる総合舞台芸術である。江戸時代の後期に大阪で誕生した「人形浄瑠璃文楽」は明治時代初めに黄金時代を迎えるが、その後の社会情勢や娯楽嗜好の変化により、戦後、非常に厳しい時代を迎えることになる。
こうした中、1963年、国・大阪府・大阪市・NHK・関西財界等によって、松竹から運営を引き継ぐ形で「財団法人文楽協会」が設立された(2012年に公益財団法人に認定)。
1984年、国立文楽劇場の開場により常設の上演小屋を構えることになった「人形浄瑠璃文楽」は、1995年に国の重要無形文化財に指定され、2008年にはユネスコの無形文化遺産に登録、日本を代表する伝統芸能のひとつとして国内外で認知されるに至っている。重要無形文化財「人形浄瑠璃文楽」の保存及び普及活動を通じて、我が国文化の振興に寄与することを事業目的としている。

団体公式サイト

プロジェクトで活躍する
クリエイター&アドバイザー

クリエイター

  • 9名(人形浄瑠璃文楽座所属技芸員(太夫、三味線、人形)、文楽協会スタッフ)

アドバイザー

  • 人形浄瑠璃文楽座指導者クラス(太夫、三味線、人形遣い)ほか

イベント PICK UP!

一覧を見る

他のプロジェクトを見る

一覧を見る